鬼のお婆さん
昨日は趣味でやっている朗読の定期発表会でした。今回の演目は2つの『桃太郎』と夏目漱石の『夢十夜』です。2つの桃太郎のうち、一つはいわゆる昔話のノーマル桃太郎ですが、もう一編は・・・芥川龍之介の作なんです。冷酷な人間世界の桃太郎が平和に暮らす鬼たちを蹂躙するというストーリーで、なかなか怖い。こんな内容のものを大正13年に書いていたんですね。ちょっと驚きました。今回の自分の担当の中では鬼のお婆さんが孫たちに人間の恐ろしさを語るシーンが面白かった。「普通」の語りと「ささやき」を交互に入れたり、スピードを変えたり、泣き崩れたり、先生の指導のおかげでかなり面白いシーンになったと思います。
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