紳士教育
ロック著・服部知文訳『教育に関する考察』(岩波文庫)を読了。この本は思い出があります。大学1年の時です。ある授業で担当教官が各自に一冊、教育の古典を割り当て、授業でレポートするように、という課題を出したんです。で、私はこのロックの教育論の担当になったのです。今読んでみると、やはりまるで内容を覚えていませんでした。ちっとも面白くなかったという記憶はあるんですが・・・。この著作はいわば古い教育への批判であり、新しい紳士教育の解説書という性格の本です。イギリスの紳士教育とは言いながら現状の問題点にそのまま当てはまる内容ですね。いわゆる学習よりも紳士としての躾をなによりも重視するように・・・と指摘しています。
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