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2009年6月21日 (日)

暗誦

モンゴメリ著・中村佐喜子訳『赤毛のアン』(角川文庫)を読みました。女の子たちの永遠のベストセラーです。「私の好きな本」みたいなアンケートでは必ず入りますよね。で、読んだことがなかったのでブックオフで見つけて手に取ったわけです。このお話は、考えてみれば設定がユニークですよね。子どものいない老兄弟(老夫婦ではないところが?なんです)が孤児を引き取り、それが男の子だと思ったら女の子だった・・・。ストーリーはアンの成長が読者を引きつけます。が、私が最も興味深かったのはこの当時のカナダの学校であるいは生活の中で「暗誦」が非常に重視されているという教育風土です。授業でも遊んでいるときもたびたびアンたちの暗誦のシーンが出てきますし、音楽コンサートのプログラムに必ず暗誦・朗読が入っているんです。このころのアメリカ・カナダ、ヨーロッパの国語教育に関心が湧いていました。

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