スポーツ

2009年3月25日 (水)

WBCのMVPはUCHIKAWA

第2回WBCは日本の2連覇で幕を閉じました。やりましたね。ここまでなんと長い道のりだったことか・・・。ただ、TVを見ているだけの一ファンがそう思うんですから、選手たちはさぞや疲れたことでしょう。想像を絶するプレッシャーとの戦いだったと思います。でも、これがいいんです。いまや日本人は野球に関しては世界一以外は許してくれない状況になっています。この雰囲気が日本の野球を世界トップレベルのまま維持してくれることでしょう。確かセルジオ越後氏が言っていました。「ブラジルサッカーの強さはW杯優勝しか許してくれないブラジル国民が支えている」と。ところで、今回のMVPは3勝を上げた松坂らしいですが・・・マスコミは岩隈や青木こそが真のMVPと書いています。私個人の視点で言うとMVPは内川ですね。内川のプレーは対戦相手に「流れ」が行きかけたときに、すべてその「流れ」を引き戻してくれました。韓国戦のファインプレーなんぞその典型です。あそこで2塁で刺していなかったら・・・どうなっていたか。

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2008年8月23日 (土)

北京五輪総括

 物々しい状態で始まった北京五輪もいよいよ明日で終わりです。毒入りギョーザ事件から始まってチベット弾圧と聖火リレー問題、四川大地震・・・と普通ならとても五輪バンザイという雰囲気ではありませんが、大量の物量と人間の投入で無理矢理押し切った感じです。期間中も口パク、ニセ花火CGなどヤラセ開会式問題とかもありましたね。ちなみにメイン会場である国家スタジアム、通称「鳥の巣」はどうみても牢獄がイメージされてしまいます。こんな風に感じているのは私だけでしょうか?
 さて、それはまあこっちに置いておいて、純粋に競技を楽しんだ立場から私の感動シーンベスト3などを書いてみようと思います。1位は文句なく女子ソフトボール金メダルの上野由岐子投手でしょう。2日間、3試合で412球を投げ抜いたその気迫に日本人は全員感動しました。ぜひ国民栄誉賞を!です。2位はもちろん有言実行の男・水泳平泳ぎダブル金メダルの北島康介です。私は表彰式を見て思いました。両サイドの外国人選手より北島は頭一つ小さいんです。こんなデカイ連中に勝つなんてすごい!体格でまさる外国人選手に勝ったその頭脳と技術に感動です。そして3位は陸上400㍍リレー銅メダルです。なにしろ陸上男子トラック種目では初のメダルです。個々の力で劣ってもチームワークで勝利を呼び込むことができるという素晴らしいエピソードです。
 番外編として女子クレートラップ射撃の中山由起枝選手を上げておきます。決勝に勝ち上がり惜しくも4位だったんですが、じつに緊張感あるゲームでした。とにかく当たったか当たらなかったか、というはっきりしているところが勝負を分けるので見ていて気持ちがいいんです。これに対して酷いなあと思うのは採点競技のトランポリンとシンクロですね。どういう基準で勝ち負けが決まっているのか皆目見当がつきません。

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2007年5月25日 (金)

プロ卓球が必要

世界卓球選手権を2夜連続で見ました。日本の女子シングルスは全滅です。昨夜は現日本チャンピオンの平野早矢香と愛ちゃんこと福原愛の3回戦を見ました。どちらも同じような展開で勝機を見いだせず完敗という感じでした。バックハンドもフォアハンドも完全に打ち負けていました(しかも、日本側はミスが多い)。2人とも相手のヨーロッパ選手の圧倒的なパワーにやられたという感じです。スピードで対抗して欲しいと思っていましたが、これもほぼ互角でした。サーブ・レシーブだっていい勝負です。つまり、相手を上回る要素が見あたらないんです。これでは勝てません。もっと筋力トレーニングを取り入れて体格で劣るぶんパワーを付けないと、今後差を広げられてしまうのでは・・・と危惧しています。世界で勝つためには日本も中国やドイツのような卓球のプロリーグが必要でしょう。ジュニアまでは世界で勝つことができても(現に男子のジュニア世界チャンピオンは日本人です)、その後にプロがあるかないかは決定的です。とくに日本の女子は逸材が次々と出てきているのですから、日本の卓球界は真剣に考える必要があるのではないでしょうか?

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2007年4月24日 (火)

FK俊輔

中村俊輔がスコットランドリーグでMVPを獲得しました。日本人プレーヤーの欧州でのMVP獲得は初とのこと。このニュース、松坂に湧くメジャーリーグの影に隠れた感じになってはいますが、うれしいですよね。しかも、このMVPは同リーグの選手による投票で決まる賞だそうで、サッカー選手として価値が高いものと言えそうです。振り返ってみれば、私たち日本人はカズこと三浦知良の相手を抜くフェイントを見てサッカーのかっこよさを知り、、ヒデこと中田英寿のキラーパスを見て得点につながるパスの重要性を知りました。そして、俊輔のフリーキックを見て飛び道具としてのキックの魅力を知ったと言ってよいでしょう。次はどんな選手がサッカーのどんな魅力を日本人に教えてくれるんでしょうか?私としては、どんな場面であってもどんなところからでも決めてしまう・・・そんなシュートを見せてくれるすごいフォワードが出てきてほしいですね。

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2007年4月17日 (火)

高野連

専大北上高校野球部の解散問題がTV・新聞紙面をにぎわせています。私は頭にきています。ただし、頭にきている相手は高校側ではありません。高野連に対してです。これは私の推測ですが、高校側の解散決定は生徒のことを思っての苦肉の策でしょう。なぜか?そもそも高校側に「除名」を突きつけたのは高野連です。「除名」されたら・・・それこそ甲子園もなにもかも消えてなくなってしまいます。野球部の生徒のことを考えれば、こちらから解散を申し出て、あとは世論の同情をバックに一刻も早く復帰するしかないではありませんか。専大北上高校の校長先生の立場に立てばすぐわかることです。「除名」をちらつかせて高校側を悪者にしようとする姑息な手段だと思いますね。なぜ、高野連は責任を取らないのですか?「大きな問題」と認識しているなら高野連会長はなんらかの責任を取るべきでしょう。なぜ、高見の見物で威張っているんだ、と言いたい。それがいいことだと言うつもりはありませんが、野球の強豪校が選手獲得のために金銭に絡んだ手段をとっていることなんて普通の日本人は常識だと思ってますよ。何をいまさらきれい事を・・・と思うのは私だけでしょうか。それにしても高野連ってなんであんなに威張ってるんですか?マスコミの報道も相も変わらず学校いじめですね。それが一番簡単だもんね。

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2007年4月13日 (金)

大リーグボール

松坂VSイチローの日本人メジャーリーガー対決に酔いしれた朝。私は星飛雄馬を思い出しました。彼の魔球の名前は「大リーグボール」ですよ。「メジャー」なんて単語を日本人のほとんどが知らなかった(?)時代です。そもそも本場アメリカの投手が変化球を編み出したように日本人も大リーグ(メジャーリーグのことですよ。しつこいけど)でも通用する変化球を!・・というんでできた名称です。それがどうです!今は日本人のピッチャーが日本人のバッターとメジャーリーグで現実に対決してるんですから。隔世の感があります。次に思い出したのが、野茂英雄です。当時、日本の野球界もマスコミも野茂の渡米に「通用するわけがない」と非常に冷淡だったと記憶しています。パイオニアとしての彼の成功がなければ今の状況はなかったはずですね。最後に思い出したのが江夏豊です。野茂よりもずっと前に日本での現役を引退してから、メジャーへ挑戦しましたよね。思い出します。もし、彼の全盛期にこんな状況ができていたら、きっとアメリカで江夏の剛速球がうなりをあげていたと思います。当時だって日本の野球は通用したにちがいありません。「メジャーはすごいんだ~」と思い込まされていただけのことです。「できっこない」「無理に決まっている」「前例がない」という思考はやっぱりよくないですね。

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2007年4月 2日 (月)

男子自由形

世界水泳メルボルン大会が終わりました。なんだかんだとけっこう毎日見ちゃいました。最後の男子400㍍メドレーリレーは力が入りましたね。予選でアメリカが失格して、あわよくば金か?と期待しましたがやはり最後はオーストラリアに力負けで銀でした。第一泳者の背泳ぎ・森田はまあまあ。やっぱり第2泳者の平泳ぎ・北島はすごい。これで首位を奪い、第3泳者のバタフライ・山本がよかった。ぐんぐん加速して差を広げましたね。が、ラストの自由形で抜かれました。自由形・細川は最後の最後まで粘ったんですが・・・。で、思いましたね。やはり男子自由形でメダルが狙える選手が出てこないと真の意味での「水泳ニッポン」の復活はありません。他の種目はみんなメダル奪取が目標になっていますが、男子自由形だけはまだファイナルに残るか残らないかというラインです(女子は長距離だけど柴田亜衣がいますからね)。スケールの大きな自由形のスターが待たれます。

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2007年3月28日 (水)

やっぱり家長

今日はサッカーの北京五輪2次予選の天王山・シリア戦でしたね。もちろん、私は見ました(裏番組の世界水泳がやや気になりながらも・・・)。やっぱり家長がよかったですね。私の目に狂いはなかった。前回のフル代表ペルー戦にも選出されていましたし、彼の実力はオシムも認めています。今回のシリア戦でのポジションはいわゆるトップ下で、彼の特徴が十二分に生かされていたと思います。縦横無尽の活躍で先制点のミドルシュートは素晴らしかった。彼のドリブルとフェイント、そして思いきりのよさが凝縮された1点でした。あれで完全に日本ペースになりました。その後は、見方によってはゴール前を舞台にした家長ショーと言っても過言ではないパフォーマンスでした。平山も2点入れたけど、ゴール前ノーマークを3本もはずしていたのでイマイチの印象が強いです。やっぱり今回のMVPは家長でしょう!

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2007年3月 1日 (木)

行け!家長昭博

サッカーの北京五輪出場を決めるアジア予選が始まりました。昨日の第1戦を見ました。香港という格下相手ですから大量点を取らないとわれわれサポーターは納得しません。で、結果から言うと「物足りない」です。ゴール前での流れるようなパス回しもあるかと思えば、相手の動きを見きっていない雑なパスや安易な横パスが多かった。危ない!というひどいバックパスもありましたね。なんでしょうかねえ・・・ゲームが膠着すると日本人プレーヤーは依頼心丸見えのパスが多くなるように感じます。その中でガンバ大阪の家長昭博はいい!典型的なドリブラーです。サイドを駆け上がり、真ん中で動いてスペースを作り、見事なテクニックで決定機を何度も作っていました。これから注目していきたいです。

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2007年2月26日 (月)

銅でいいのか

スキーの世界選手権札幌大会で日の丸が揚がりました。みなさんご承知の通り、ジャンプラージヒル団体で日本が銅メダルです。もちろん私もニッポンチャチャチャ隊の一人として嬉しい限りです。が、そう喜んでばかりいていいのでしょうか?1位オーストリアとは100ポイントもの大差をつけられ、2位ノルウェーとも50ポイント差ですよ。銅メダルはハッキリ言ってロシアの大失敗ジャンプに助けられてのものです。つまりは実力でもぎ取ったものとは言い難いんです。かつてセルジオ越後氏はこう言っていました。「ブラジルサッカーが強いのは国民がW杯優勝しか許さないから。日本の柔道が第一線から落ちないのも日本人が金しか価値を認めないから」。同じことがジャンプに言えます。ここで「よかった」を繰り返しているとまたもや五輪でしっぺ返しを食らうことになります。唯一の希望は若手21才・伊東大貴の131,5㍍の大ジャンプが勝利を決定づけたことです。あれがロシアに見えないプレッシャーをかけましたね。やはりイキのいい若手のパワーが必要なんです。

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