趣味

2009年7月18日 (土)

猟人のドキドキ

本日、所属しております「朗読の森」の5周年記念発表会がありました。今回はいつものホームグラウンドではなく門前仲町の門仲天井ホールで行われ、私は以前にやった『貧の意地』の主役・原田内助と竹久夢二の小品『春』の猟人をやりました。「原田」はまあ以前にもやりましたからそれなりに楽しんでできましたが、『春』の方は今回はセリフを完全暗記で本を見ないでの朗読となりまして・・・・緊張しっぱなしで心臓バクバクの発表会となったわけです。この猟人はウサギを助けようとする少年にまんまと騙されるトンマな奴なんです。この少年役とのセリフの応酬が面白いんです(とは言っても私のセリフはほんの少し)。なんとか乗り切りましたが、柱の陰で出番を待っているときの心臓のドキドキは・・・・。まるまる1年ぶりの発表会でしたが、やっぱりこの緊張感がいいのかなあ。

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2008年7月21日 (月)

おい、喜助

私の所属します朗読サークル<朗読の森>の夏の発表会が行われました。今回はメンバーが一気に増えたこともあり4作品となりました。与謝野晶子「金魚のお使」、森鴎外「高瀬舟」、野坂昭如「小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話」、芥川龍之介「トロッコ」・・・とメルヘンありシリアスありの豪華4本立てです。私は「金魚のお使」の車掌さんと「高瀬舟」の罪人・喜助をやりました。後者は難しくてなかなか厳しかった。作品のテーマが「安楽死」ですから、喜助は罪人でありながら悟ってしまっていて罪を突き抜けてしまっているんです。このへんのところを理解してさらに声に反映させるのは難しかったです。先生にもかなりいろいろ稽古をつけていただきましたが、なかなか納得にいくものにできませんでした。終わった後も反省しきりです。今回は楽屋でメンバーみんなの発表を聞く時間がたくさんあって暗闇でじっと聞いていましたが・・・朗読っていいもんです。

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2007年12月30日 (日)

悪戦苦闘

もう1週間も前になりますが、先週の日曜日に私が所属する朗読サークル「朗読の森」の冬の発表会がありました。今回の演目は泉鏡花『絵本の春』と太宰治『走れメロス』の2本です。前者は不気味な易者のおばさんをやりました。難しかった・・・。直前の練習まで先生に注意を受け、数カ所を直され、悪戦苦闘でした。終わってみて、なんとか切り抜けたという感じですね。後者はチームで朗読する面白さというものを感じられる作品に仕上がったと思います。とくにクライマックスへの盛り上がりはなかなかよかったと自画自賛しています。一人一人のエネルギーを積み重ねることで声が迫力を増していきました。

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2007年7月16日 (月)

鬼のお婆さん

昨日は趣味でやっている朗読の定期発表会でした。今回の演目は2つの『桃太郎』と夏目漱石の『夢十夜』です。2つの桃太郎のうち、一つはいわゆる昔話のノーマル桃太郎ですが、もう一編は・・・芥川龍之介の作なんです。冷酷な人間世界の桃太郎が平和に暮らす鬼たちを蹂躙するというストーリーで、なかなか怖い。こんな内容のものを大正13年に書いていたんですね。ちょっと驚きました。今回の自分の担当の中では鬼のお婆さんが孫たちに人間の恐ろしさを語るシーンが面白かった。「普通」の語りと「ささやき」を交互に入れたり、スピードを変えたり、泣き崩れたり、先生の指導のおかげでかなり面白いシーンになったと思います。

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2007年2月 4日 (日)

足が震え・・・

朗読をやっています。私の所属するサークル「朗読の森」は年に2回(8月と12月)に発表会をやっているんですが、今回は江戸川区アマチュア演劇祭にも出演しました。初めての大舞台で足が震え、手も震えました。こんな経験は初めてです。演目は太宰治『貧の意地』と芥川龍之介『薮の中』の2本です。前者は主役の原田内助をやらせていただきました。これは江戸時代の貧乏長屋に住む意地っ張りの武士たちが酒宴の席で一両のお金をめぐって引き起こす喜劇です。演じていてじつに楽しい作品です。後者は黒沢映画『羅生門』の原作にもなった作品で、ご存じの方も多いかと思います。この中の婿を殺され娘を案じる媼の役をやりました。お婆さんの役なわけでこれもやってて面白かった。朗読とは言いましてもウチの先生の演出は凝っていてなかなか凄いんです。これも魅力の一つです。

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2006年11月 1日 (水)

太極拳のことなど②

習い始めの頃、太極拳のはじまりについてのお話を伺いました・・・昔々、中国の南に陳家という貴族が住んでいました。陳家は広い土地や多くの財産を持っていましたが、当時の中国には馬賊や匪賊がたくさんいて治安が悪かったのです。そこで、陳家の人々は自分の土地・財産と命を守るために太極拳という武術を編み出したのだそうです。しかし、これは陳家ののみの秘伝として隠されていました。さて、この陳家に揚さんという使用人がいました。揚さんは「私にも太極拳を教えて下さい」とご主人に頼みました。しかし、ご主人様には「お前のような身分の低い者には教えられない」と断られてしまいました。そこで、どうしても習いたい揚さんは毎日ご主人様たちが練習しているところを盗み見て太極拳を会得してしまったのです。その後、揚さんは北京へのぼり、会得した太極拳をわかりやすくまとめて多くの人々に広めていった・・・というわけです。いろいろな説があるようですが、これが私の聞いた太極拳のはじまりです。お後がよろしいようで・・・。

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2006年10月25日 (水)

太極拳のことなど①

前回の記事で書きましたが、3年前から太極拳をやっています。ようやくビジターを卒業させてもらい、だんだんこの武術の面白さがわかってきました。私の所属する横浜太極拳同好会の練習メニューなどを紹介したいと思います。各自時間が来るまでウォーミングアップして(おしゃべりの方が楽しいときもありますが)、最初に香功(シャンゴン)という準備運動をします。主に膝と腕を動かす気持ちのいい動きです、次に練功(れんこう)という気功の体操をします。そして、いよいよ太極拳です。まず広範太極拳。次に24式太極拳。さらに48式太極拳。最後に32式剣。これをわからなくてもなんでも一通りみんなに付いていきながらやるんです。休憩をはさんで後半はグループ練習。私は48式の初心者のグループで先生に教わりながら練習しています。24式は2年間かかってようやく「卒業」しました。今やっている48式は難しい。でも、なかなかカッコイイ動きがあって練習はストレス解消の楽しみでもあります。おまけに柔軟体操をかなりやったおかげで持病の腰痛も予防することができています。「ゆっくり戦う」が太極拳のコンセプトです。私も人生をゆっくり戦っていこうと思っています。

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